マルイカといえば沖漬けなのである。
もろもろのサイトを見ていると2つの方針がわかる。
- 酒、みりん、醤油でつけダレを作る方法(+唐辛子)
- めんつゆをそのまま使う方法
どうしても凝ってしまうタチなので、つけだれを自分で配合してみた。
ネットの調査結果だと、1:1:1が多いように見えたが、どうしても醤油の塩辛さとみりんの甘さがそんなに多くていいのかと悩んでしまう。
今回は 酒:醤油:みりん=2:2:1 で作ってみた。
起き上がり後に漬けたイカを、5時間立ってからざるに上げる。
これも諸説合って5〜24時間と言う定説の中で、薄いのは取り返しがつくが、濃いのは無理という理屈で最短で上げる。
その後、特に特別な事はせずに輪切りにする。
皮をむかないといけないとかと思っていたがそんなことはなかった。
くちばしはやばそうだったのでそれだけ取り除く。
途中、墨袋に触った結果、沖漬け全体が黒くなった。
感想としては、薄味、上品、イカの甘さが強く、もっと醤油を聞かせるべきだったかもしれない。
次は同じ配合でもう少し長めにつけてみたい。
2.5Lも作ったつけだれが、半分も使わなかったので冷凍庫にあるというのが主な理由ではある。
ゆずの皮を落としたり、七味をかけてもいいのかも。
マルイカ釣りは面白い。