2014年2月11日、真夜中に海ほたるのトンネルを抜けて、千葉側に出るとそこは雪国でした。
「あーこの景色北海道で見たことあるなー。」
という景色が眼前に広がり、視界は30m程度に遮られます。
みるみるうちに雪は積もっていき、センターラインが見えない状態に。
そして借りたレンタカーは、ノーマルタイヤ。
死ぬかなと思いながら、50キロぐらいでとろとろと館山まで何とか辿り着く。
当然のように、日の出にポイントに入ることはできなかった。
今日は2013年の自分で開拓した、館山のポイントの集大成。
一番可能性が高そうなところを、猟友と一緒に手早く回る。
鉄板と勝手によんでいるポイントには、いつもの様に鴨が入っていた。
空気銃の猟友に出して貰って、散弾で落とす作戦で行くが、鴨はすべて矢先的に無理な方向へ飛んで行く。
出し方にもコツが有るのだろう、まだまだ学びが足りない。
その他いくつかのポイントを回る。1箇所だけカモがいたが射程外。
来年はゴムボートでも用意しないといけないのかなーとか考える。
ポイントを回るたびに、薬莢などハンターの痕跡を確認する。
そういうことをしていると、いくつかの有望と思ってたポイントはそうでもなくて、可能性が薄いと思っていたところに痕跡があり惑う。まだまだわからないことだらけ。
途中の畑でキジバトが降りてきたのを見て、猟友が空気銃で仕留めたのが最後になった。
ムクドリは無限に畑に降りていたので、打てばよかったとも思いつつ5号の弾しか持ってなかったので断念。
というわけで坊主。