2/14を前にして心の病に倒れていたので、ネタがたまりまくり。
国立新美術館は乃木坂というか六本木というかに作られた国立美術館。
少し変わった事を考えていて、自前の品物は一切無い。
常にどこかから借りてきて展示するというスタイル。
箱を提供するイメージ。
黒川紀章にいやんの設計。
中はいすが多く、空間をきれいに使い、ゆっくり歩ける道の広さ、快適。
ただで見れる演目もあり、平日の昼でも人が多い。
3階の有名らしいレストランはいつも一時間待ちである。
で
私、30を目の前にして美術館に目覚めてしまいましたの。
美術館は楽しい。
とりあえず見学した演目は、近代ポップカルチャーと黒川紀章展
それぞれ、たくさんの品物が展示してある。
ポップカルチャーは浮世絵や根付みたいなものから、漫画、未来のおもちゃの提案まで。
(根付のパワーがすごかった、メモってこなかったことを後悔している。)
黒川紀章は、今までの設計の模型や設計図。
それから近代美術のようなものの展示と、各国の小学生の絵など。
こつこつと歩いていると、「足を止めなさい」と品物から声がするものがある。
まだ飲んでない。
それは江戸時代の彫氏の名作であったり、カンボジアの小学生の絵であったり。
有名な人も、無名な人も分け隔てない。
ぱっと見何の変哲も無いが、妙にひきつけたれて、
自分で自分になぞなぞをしているような気持ちになる。
(答えはたいていでない)
それがたまらなく心地よい。
なるほど、なるほど。
今のオフィスにいる時間を延ばしても良いかもしれない。
東京さに休日出ることがあれば、ちょっとよるのは楽しいことなのかもしれない。