matsutakegohan1's blog

matsutakegohan1(きゅーぞう)による、釣り、狩猟、技術?、セキュリティ?、その他の話

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理科系の作文技術

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新卒さんの文章がひどい。
当時の自分を思い出して自己嫌悪に陥るぐらいひどい。
(今も良い訳ではないが)

というわけで当時の自分にとっていい栄養となった本を
必死に本棚を引っ掻き回して見つけてきた。

この本に書いてあることは単純。
「伝えたいことをそのまま伝えるには」
ということ。

派手な修飾や、ちょっと賢いTIPSとかそういうイメージではなく
ただただシンプルに、一番誤解のない書き方とは何かについてまとめてくれている。

「とりあえず自分の文章がひどい!」
「けれど、どうしたら治るかわからない!」
という病気に冒されていた当時の自分にとってバイブルのような本だった。

問題は本棚の奥底の1センチぐらい高く積もったほこりの中から出てきたことだ。
絶対ダニがいる・・・・・・・・

以下はamazonからの引用。

調査報告、出張報告、技術報告、研究計画の申請書など、好むと好まざるとにかかわらず、書かなければならない書類は多い。

このような書類を書く際にまず考えるべきことは、それを読むのは誰で、その文章から何を知りたいと思っているかである。それに応じて自分は何について書くか主題を決め、最終的にこういう主張をする、という目標を定めて書き始める。

著者はまず、この目標を1つの文にまとめた目標規定文を書くことを勧める。そうすることで明確な目標意識を持つことができ、主張の一貫した文章を書くことができるというわけである。そしてその目標をにらみながら材料をメモし、序論、本論、結論といった原則に従って記述の順序や文章の組み立てを考え、すっきりと筋の通った形にしていく。本書では本論の叙述の順序、論理展開の順序、パラグラフの立て方から文の構造までを解説し、日本人に特有の明言を避ける傾向と対策、事実と意見の書き分けについても触れている。

実際に著者が書いたメモや論文の一部など具体例がふんだんに盛り込まれており、わかりやすい。いかに簡潔な表現で筋の通った主張をし、読む人を納得させることができるか。理科系ならずとも、論理的に思考し文章化することは、常に求められる能力である。本書ではそれに必要な技術、フォーマット一般が整理されており、参考になる。多少語調が古い感じもするが、それも再版を重ね、多くの人に読まれている証であろう。(宮崎
郁)

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