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シーバスが何故釣れるのか

投稿日:2016年9月23日 更新日:

昨日初心者の方に、陸っぱりのシーバス釣りをお教えしました。
自分も陸っぱりのシーバスは数年ぶりで、大したことは出来てない中で何匹かの魚を出しました。
その時「何故シーバスが釣れたのか、どうしてそこでそう攻めるという意思決定をしたのか」と問われました。

拙いながら、まとめてみます。

原則

第一原則、自然の生き物は、自分にとって最も心地よい場所にいる

人間は平地で水や食料がバランスよく手に入り、情報や経済にアクセスしやすい場所に集まります。
そして夜はそのエリアの中でもやや静かなコンクリートの構造物の中で眠ります。

猫は冬の間、家の中で最も温かいところを移動し続けます。

稚魚は鳥やフィッシュイーターから狙われにくい、葦原の中など浅くて影になっているところに集まります。

フィッシュイーターは、自分のご飯が食べやすいところに集まります。

フィッシュイーターにとっての第一原則

自分のご飯が食べやすいところとはどこでしょうか。
捕食したいものがいる場所 と 捕食しやすい場所 が可能な限り重なる所であると考えます。

捕食したいものがいる場所

捕食したいものとは

シーバスは小魚や甲殻類、多毛類を食べます。

小魚とは、稚鮎、イワシ、サッパ、コノシロ、ボラなどのことです。
甲殻類とは、アミと呼ばれる小さなエビ、カニのことです。
多毛類とは、イソメやゴカイのようなミミズを気持ち悪くした奴らのことです。

それぞれの生態を学ぶことで、それぞれがどこにいるのかがイメージ出来ます。
例えば3月の満月などは、川筋で大量のゴカイが湧きます。これをバチヌケと言います。

捕食したいものがいる場所とは

それぞれの種別ごとに特徴があるので、ここでは全体に有効な原則のみ紹介します。
適温で、適当な酸素があり、適当な塩分濃度であるのがいる場所にいます。

例えば赤潮や青潮のときは、これらの生き物はいません。
温かい水温でしか生きることが出来ない魚は、冷たい水温では死んでしまいます。

捕食しやすい場所とは

フィッシュイーターにとって捕食しやすい場所とは、自分の身が安全で労力がかからず捕食できる場所のことです。

物陰に隠れて、流れてくる魚を襲うこともそうです。
バチ抜けのように、口を開けて泳いでいるだけで捕食できることもそうです。

第二原則、ルアー釣りは、ルアーが魚のいる水の中に浸けてる間しか釣れるチャンスはない

当たり前すぎて申し訳ないのですが、ルアー釣りは魚がルアーを食べることで成り立ちます。
ですから、ルアーが空気中にある間は当然魚は釣れません。
ルアーが魚のいない水中にある間は、魚は釣れません。

つまり第一原則から導かれる魚のいる所に対して、第二原則としてどれだけ沢山投げてアプローチできるかということです。

じゃあどうしたら良いの?

第1原則においては、そのフィールドで要素が最も重なり合った所で魚は釣れるはずです。

シーバス釣りの要素には以下があります。

  • 水温
  • 塩分濃度
  • 潮汐
  • 地形(水中含む)
  • 海の色、濁り
  • 諸々の変化量

例えば季節が好天の続く冬で、排水溝周りで、大潮の下げが最もきき始める時間に、排水口の流れとミオ筋の交差するブレイクラインの中で杭が一部入っているところで、潮目が複数ある杭の1つに挿しているところで、笹濁りで、そよ風が吹き水面がやや波立っていて、ここ数日の気候が安定している。
こんなストーリーがあれば相当良いでしょう。

冬で水温が落ちている。シーバスの適水温は14〜18度なのでやや温かいところが良いんじゃないか。故に排水口にしよう。
好天が続いているなら排水溝が真水を出しているなら塩分濃度が気になるかもだけど、そんなことはないだろう。
出撃する時間は、潮が大きく動く瞬間にしよう。
地形は見えるもの、見えないものを含めて一番要素が重なっているところを攻めよう。
潮目とは流れの差なので、それと地形の変化の一番重なっているところが交差しているところを攻めよう。
潮の色は澄みすぎても魚に見つかってしまうし、濁りすぎても魚が見つけられない中、適度な濁りの場所を攻めよう。

こういったことを繰り返して第一原則を満たすポイントに行き着きます。

そして次に第二原則を満たす行動を取ります。

糸が切れないように丁寧に結び、バックラッシュしない程度の糸を巻き、キャストの精度を高めて根掛かりを減らし、ルアー交換の手際を抑止、etetc

その結果魚が釣れるということにたどり着くのかなと思います。

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